前回に引き続き・・・
はちみつの、 ひみつを探っていきたいと思います^^





余計な負担をかけずに体内で吸収され、
素早くエネルギーとして活用されるはちみつ。



他にはどのような効果があるのでしょうか???
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■ 整腸作用


はちみつには グルコン酸 という成分が含まれています。
みなさんグルコン酸ってご存知ですか・・・?










これはミツバチが巣の中ではちみつを作る際に、
彼らの唾液中に含まれる酵素から作り出されるものなんです。







そしてこのグルコン酸。







体内で ビフィズス菌 を増やす効果が期待できる
“ プレバイオティクス ” の仲間なんですよ〜!





そんなすごいものを作り出してくれるミツバチさん。
すごくないですか???







そして、 このビフィズス菌と言えば・・・





◯ 腸内活動を整える
  → 消化吸収率が上がる、 便秘が解消される etc

◯ 発がん率を下げる
  → 発がん性物質を腸内で分解、 消滅させる

◯ ビタミンの生成
  → 体全体の免疫力を高める





などなど・・・
身体を健康に保つためにも、 欠かすことが出来ないもの。
はちみつにはそんなビフィズス菌を増やす効果があったんです ^^



はちみつと、 グルコン酸。
まだまだ調べたら面白いことが分かりそうです。










■ 活性型のビタミン

はちみつには 豊富なビタミン が含まれています。
ビタミンと言えば身体の代謝機能を高めて、
健康的な身体づくりには欠かすことの出来ないものですよね。





そんな重要な役割を持つビタミン。





はちみつが持つビタミンには
ちょっと素敵なメリットがあることをご存知でしょうか^^















それは・・・
含まれるビタミンの約90%が “ 活性型 ” のビタミンである!
ということ。










“ 活性型 ” というならば “ 不活性型 ” のビタミンも存在するのですが・・・
その違いは何なのでしょう?















大量に摂取しなければ、 その効果を得ることが出来ない!
と言われている不活性型のビタミンに対して・・・










活性型ビタミンは “ 少量でもその効果を絶大に発揮する ” 
という特徴を持っています。





ということは、 はちみつのビタミンは 質の良いビタミン であるということ。
野菜や果物とは比べ物にならない!と言われるほどです。





昔からはちみつには 生薬に似た薬効 があるとされていて、
その薬効にあやかって薬代わりに使われてきました。
ビタミンの宝庫 と呼べるはちみつはまさに、
人々の健康を支える重要な役割を持っていたのですね^^





次回はそんなはちみつの 薬効 をご紹介したいと思います。
はちみつを取り入れた 薬膳メニューも ♪
お楽しみに^^



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