【 犬は日々、私たち飼い主を観察しています 】

こんばんは。

『お散歩の時に止まってしまいます！』
『なかなか歩いてくれません！』

特に飼い始めた頃の
お散歩デビュー時などは
そんなご相談を頂くことが
多かったりします。

そんな子たちの
リードを持ってみると・・・

それはそれは
色々と試行錯誤しながら、
考えて、考えて、考えて。
人間側の反応を
試しているな〜と！！！

思わず笑ってしまいます＾＾

抱っこして欲しい！だったり、
甘えたい。
構って欲しい。

頑張れるんだけど、
ちょっと気を向けて欲しい！など

犬たちの可愛らしい欲が
お散歩中に “立ち止まる ”
という行動の中に
ひっそりと隠れていたりします。

中にはブルブル震える
素振りを見せてみたり！

あえて無視をしていると、
“ じゃあいいよ ” と諦めて
震えが止まって、歩き出す。

それくらい演技上手？
な女優さんもいるくらいです。

その震え、
演じてたのか！と
ちょっと突っ込みたくなりますよ ( 笑

もちろん。
本当に寒さが原因だったり、
何かが怖くて立ち止まって
しまう場合もあるので、

その子の性格や
周りの状況などを
しっかりと把握しておく
必要はあります。

でもそれ以外の場合は
結構犬がウワテだったりして＾＾

“ どうやったら・・・ ”
自分の思うように
飼い主さんの心を動かせるか？
必死に探っています。

『どうしたの？』
と声を掛けてもらえる、
抱っこしてもらえるなど。

何かしら、その子にとって
有利な結果を引き出せたことで、
さらに “ 止まる ” という行動が
増えていくのです。

犬は日々学習しています。
飼い主さんとのやりとりの中で
毎日新しい経験を積み、

経験によって
生まれた行動が習慣となって、
その子の中に刻まれていきます。

これは成犬になっても同じ＾＾

愛犬が見せる変わったクセも
可愛らしい芸も、
はたまた困った行動も・・・

日々の学習と経験の中から
その子なりに導き出した
行動だったりするのです。

犬って、
結構考えてると思いません？＾＾

それくらい賢い子たちなので、
一緒に生活する私たち飼い主も
“ 犬ってなんぞや？ ” を
しっかりと理解する必要があります。

理解出来ることで
犬に対する意識が変わり
意識が変わることで
犬への対応が変わります。

お散歩中に “ 止まっても ”
その意味が理解出来ていれば
むやみやたらに
振り回されることもなくなるし、

『歩かないんです！』
といったお悩みも、
お悩みではなくなります。

人間と犬との間には
“ 犬に対する理解 ” が
少ないために、
こんな不一致が生まれやすい・・・

“ 犬って実はね・・・”
の部分を理解することは、
愛犬との暮らしをより良くする
ためのベースとなる部分なんですね。

そんな不一致を解消し、
“ 犬ってそうだったんだ！”
の理解を深める。

それが私の開催する
犬を語る！お茶会です。
あなたにもぜひ、
体感して頂ければと思います＾＾

前回のお茶会 ( 前回はワークショップ ) に
参加された方々のお声はこちら！
⇒ http://the-dog-space.com/dogsmind/3715/

みなさん成犬の飼い主さんでしたが、
自分の子について
新たな発見があったようです＾＾

犬への理解には、
年齢は関係ありません。
ぜひ覗いてみてくださいね！

詳細、お申込みは下記より
ご確認下さいませ。