こんばんは。


今日久しぶりに、
朝の満員電車に乗りました!


お勤め時代は
当たり前のことでしたが、
久しぶりに乗ってみると
結構辛い!!!

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満員電車と聞いて
いつも思い出すのが
“ パーソナルスペース ”
のハナシ。


パーソナルスペース、
あなたは聞いたことが
ありますか???


これは、今自分がいる空間内で
これ以上近づかれたくない!
と感じる距離感のことを指します。


近くにいる相手が
自分の知っている人であれば
パーソナルスペースは狭くなり、


逆に、
全く知らない赤の他人であれば
パーソナルスペースは広くなります。


満員電車の場合は
このパーソナルスペースが
必然的に狭まってしまうので、
人は “ 不快感 ” を感じてしまうのです。


エレベーターの中も
同じですよね。



このパーソナルスペース、
実は犬も持ち合わせています。


“ これ以上近付かないでね ”

そんな距離感を、
犬はしっかりと感じ取っています。


それは
個々の性格

によるものだったり、


人間が満員電車に乗った時に
“ 不快だ!” と感じるように、


置かれた状況によって
パーソナルスペースの距離感が
変わる場合もあります。


犬が不快に感じる距離感は、
彼らが見せる行動や
ボディランゲージを見れば
一目瞭然。


パーソナルスペースが
あまりに縮まってしまった時に、
犬は色々な表現で
相手にその気持ちを表すのです。


相手から目を背けてみたり、
首を横に向けたり。

唸って追い払おうとしたり、
あまりに近い時には
吠え立ててみたり。

これ以上無理!なんて時は
最終手段として噛みつくケースも。


「 手を出したら急に噛まれました!」

という方がたまにいますが、
それは単に
これらのシグナルを読めなかっただけ。


犬はパーソナルスペースを
守ろうとして、
小さくても必ずシグナルを出すのです。


犬と接する時は
このパーソナルスペースを
考えてみると良いです。


それは、
自分の愛犬だけではなく、
他の犬に対しても同じ。


愛犬が近づこうとしている
相手側の犬はどう感じているか?


パーソナルスペースは
個々の犬によって違います。


自分の愛犬、
そして相手側の犬も、
お互いに気持ちよく
その場をやり過ごせるように。


出来るだけ、
このパーソナルスペースを
侵略してしまわないように^^


気をつけてみてくださいね!

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