こんばんは。
the dog SPACE , の馬場はる香です^^



前回のブログの続きを書いていきたいと思います。


http://the-dog-space.com/dogpaper/1506/



愛犬が苦手なものを克服させていく時には
“ とびきり大好きなおやつ ” を使って、
受け入れられる範囲から少しづつ・・・
慣らしていくことが大切だとお伝えしました。



おやつが食べられる状況ではなかったり
( 食べる余裕がない ) 

まぁ、 食べるけど “別にいらない ” 様子だったり

逆にその状況に困惑し、 おやつが目に入っていない状態



の時は無理におやつを与えないことが大切です。



それは、 その状況に対応することが精一杯だったり、
もしくはすぐにそこから立ち去りたいという精神状態だったり。



或いは、 それ以外の手助けを求めている場合が多いので
状況によっておやつを使ったり使わなかったり・・・
犬の状態を見て、 適切に判断出来るようにしたいものです。



おやつが全てではありません。



“ おやつに頼るトレーニング ” はしないことです。



大事なのは

“ 自分の愛犬を、 しっかり見ること ” 

その上で、 頑張ったご褒美として。
また、 更なる一歩を踏み出すためのツールとして、 適度に使いましょう。





今日から3つ目のポイント。

“ おやつをコミュニケーションツールとして利用する ”

について書いていきたいと思います。



これはもう、 言うまでもないことなのですが・・・笑



みなさん実践されている部分だと思います。



“ せっかく与えるなら、 有効的に活用する ”

ということを今一度、 意識してみて下さい。



犬にとって魅力的なこのおやつを、
ただ欲しがるままに与えるのでは勿体無いので ( 笑 ) 
飼い主さんとのコミュニケーションの一部として、
大いに活用していきましょう。



ほいほいと欲しがるままに、 無意味に与えないこと!です^^
カロリー面でも気をつけたい部分ですね。



次回は “ おやつを与えるタイミング ” について、
基本的な部分をお話していきたいと思います。



本日のブログは以上です。



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ドッグトレーナー
ホリスティックケア・カウンセラー
馬場 はる香