こんばんは。
ドッグライフコーディネーターの
馬場はる香です。
突然ですが・・・
あなたは愛犬の行動を褒める時、
おやつを使いますか?
苦手なものを克服する時、
ある状況に慣れてもらう時。
愛犬が大好きなおやつを
苦手な人の手から
食べさせてもらったり、
トリミングサロンや病院に
少しでも良いイメージを
持ってもらうために
おやつを持参したり。
そんな感じで
おやつを使っている方も
多いのかなと思います。
今日はそんな
ご褒美としてのおやつの在り方
について考えてみたいと思います!
先ほどのように
苦手なものに慣れさせる
という場面以外でも、
犬が良い行動をした時
ダメ!と言われている行動を
我慢することが出来た時
こちらの指示に従った時
など・・・
私たちが望む行動をした時
におやつを使って
褒めるケースもあります。
そういうタイミングで
おやつを使って褒めることで
『 これが良い行動なんだ 』 と
犬に教えることができ、
私たち人間が望む行動を
どんどんと引き出すことが出来る・・・
犬のトレーニングでも
そう言われていますよね。
おやつが犬にとって最高の
モチベーションUPの材料となれば、
ポジティブなイメージがキッカケとなり
“ 犬の困った行動を減らす ” ことに
繋がるというものです。
“ それください・・・ ”
おやつを使ったトレーニングは
陽性強化トレーニング と言って、
褒めてしつける方法の一つ。
ざっくりですが流れで言うと、
1. 犬が良い行動をする
2. 直後に褒めておやつを与える
3. コレが良い行動なんだ!と犬が学ぶ
4. その行動が増える
というような感じです。
お散歩中に他の犬に
吠えてしまうケースだと
徐々に他の犬との距離を縮め、
吠えなかったタイミングで
おやつを与えていく・・・
そんな方法が一般的でしょうか?
おやつは犬にとって
比較的伝わりやすい
ご褒美の一つなので、
犬のトレーニングでも
頻繁に使われます。
最終的には
おやつなしでも出来る
ように流れを作っていきますが、
初めのうちは結構バンバン・・・
使うイメージです。
一見すると、
トレーニングにも有効的で
便利なツールのおやつ。
“ 便利なものには裏がある “
な〜んて言われたりもしますが ( 笑
この便利で使い勝手の良いおやつも、
捉え方や使い方などによっては
望まない結果を生んでしまうことがあります。
人間側が意図する
ご褒美のおやつと、
犬が感じるおやつの意味・・・
次回からはそんな部分を
詳しく書いていきたいと思います。
あなたと愛犬の不一致を埋める、
一つのキッカケとなれば嬉しいです。
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