こんばんは。

愛犬のしつけ出張トレーニング
the dog SPACE , トレーナーの馬場はる香です。

神奈川県横浜市 / 川崎市 / 東京都内 / 埼玉県 をメインに、
お客様のご自宅にて“ 愛犬のしつけトレーニング ” を行っています。
他エリアもご相談に乗ります。

コチラからお気軽にお問い合わせ下さい。
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今日は中目黒。
卒業したドッグスクールで用事を済ませ、
そのままスタバで記事を書いています。
曇り空・・・雨降らないと良いですが。



さてさて。
前回のブログの続きを書いていきます。



これまでの記事は下記から*

■愛犬の熱中症と、しつけトレーニングの関係性?
http://the-dog-space.com/dogpaper/276/

■愛犬の熱中症と、しつけトレーニングの関係性?(2)
http://the-dog-space.com/dogpaper/296/



前回、重要なポイントとして

愛犬を無理に興奮させないこと

が大切であるとお伝えしました。



これは、

この時期特有の気候 (熱中症を誘発しやすい高温多湿な環境)  で過ごす上でも、
普段の生活 で過ごす上でも、

愛犬を過度に興奮させないような、
人間側のコントロールが必要だということです。




犬だけでなく私たち人間にも言えることですが・・・



自身が置かれた環境下や、身体の状態だけに限らず、
興奮することで身体に熱を発生させますよね。



例えば・・・

激しく言い争っている時 

何十年も会っていなかった友人にばったり再会した時 

好きなアーティストのライブで盛り上がっている時 



犬だったらどうでしょう?



突然の訪問客に対して興奮して吠える、

お散歩中にすれ違った他の犬に対して吠える、

分離不安の子であれば、
飼い主さんがいなくなった途端にハァハァ興奮してしまう。



そんな状況の時って、身体全体が興奮して熱くなりますよね。



人間の場合、

「あ、ちょっと興奮しすぎたな。落ち着こう。」

と我に帰って冷静になることが出来ます。 



しかし、 犬の場合は中々そうもいきません。

中には周りの状況から 、
( 飼い主からの指示であったり、他の犬のシグナルをうまく読み取る )
自身で落ち着くことが出来る子もいます。

が!基本的に・・・

興奮のスイッチが入った後にその興奮を止めさせること

は結構難しかったりするものです。


熱中症が発生しやすいこの時期。

高温多湿の状態

◎お散歩に行けない葛藤からの、ストレスの積み重ね
( その他様々な要因からのストレスも含む )

◎興奮しやすい性格

この3点セットが重なった時に、
短時間で体調を崩してしまう子もいるんですね。

興奮しやすい愛犬の性格が、
こういう状況を招いてしまう可能性もあるということです。
“ 短時間 ” というのがまた、怖いです。



解決策として、

愛犬を無理に興奮させない

興奮させる前に飼い主がコントロール ( 予防 ) をする

ということが大切になってきますね。



本当にこれ 超重要 です。(!)



あなたの愛犬は大丈夫ですか?
一度チェックしてみてくださいね。



“ 常に興奮している状態 “

“ 何かに対して突発的に興奮してしまう状態 ”

“ その興奮を中々抑えられない状態 ”



これらに当てはまる場合は、
何かしらの対応策を考える必要があるのかもしれません。



本日の記事は以上です。

 

愛犬のしつけ出張トレーニング
the dog SPACE ,
ドッグトレーナー
ホリスティックケア・カウンセラー
馬場 はる香