こんにちは。
the dog SPACE , の馬場はる香です。
今定期的に読んでるメルマガの内容で、
とても興味深いものがあったので紹介します。
犬とは全然関係ないメルマガなんですが、
「 これって犬にも当てはまるよね!」 って思ったので^^
何を見ても、 何を考えても、
犬に置き換えてしまうこの感じ。
笑
そのテーマはタイトルにもある通り 「 距離感 」
“ 人間関係を構築する上で、 距離感って大事だよね! ”
というもので、
相手の立場と自分の立場。
両方をしっかりと考えながら、 付き合いをするという考え方。
仲の良い友人はまた別で・・・
例えば自分がすごく憧れている人とか、
もっと近づきたい人とか、
尊敬している人とか。
そういう人たちに対して、
「 距離感 」 を分かった上での付き合い方が出来ると、
これが気持ち良いコミュニケーションを生むんだそうです。
全く親しくない時の “ もっと話したい!”
ちょっと顔見知りになった時の “ これ聞いても良いかな? ”
すごい仲良くなった後の “ ちょっと外した、 オチャラケトーク ”
そんな感じで、 段階ごとの 「 距離感 」 を理解しながら
置かれた人間関係を楽しむこと。
徐々に仲を深めていく感じ。
“ 空気を読む ” に似てますかね?
これってすごく基本的な考え方だと思うんですけど、
常に意識するって、 すごく難しいと思いました。
なぜなら “ 行動は感情に左右される ” から。
計画立てて行動する・・・は別にして、
例えば日常的に 無意識 に行っている行動って、
全てその時々の感情にコントロールされています。
会いたかった人に会えた時
欲しかったものを目の前にした時
特にこのようなプラスの感情が起こる時、
感情が優先して、 後先考えない行動をしてしまったりします。
( マイナスの感情も然り、 チャンスを逃す要因だったり )
急に近づいて喋りまくる ⇒ 逆に相手が引いてしまったり
お金のことを考えずに、 衝動買いしてしまう
というように・・・
感情だけで行動することで
マイナスの結果を生んでしまうことがあるんです。
出来るだけ冷静に行動すること
絶えず、 人との 「 距離感 」 を意識すること
さらに周りの状況にも目を配ること
コミュニケーションって、 脳みそ使うな〜!^^
そんなことを改めて考えささられました。
私もまだまだ、 自分自身のコントロールが効かないので。
笑
そして、 冒頭でも書きました。
これって犬とのコミュニケーションでも同じことが言えるのです!
犬にももちろん感情がありますから・・・
彼らは私たちのように “ 言葉 ” を持ちあわせていないので、
身体の動きやしぐさなどのボディランゲージ を使って会話します。
ある意味、 人間よりも距離感に長けた生き物かもしれません。
人間社会では “ 空気を読む ” という言葉があるように、
お互いの 「 距離感 」 を考慮しながらコミュニケーションを図ります。
が、 こと犬となると、 それが無視されていることが多い。
街中で会った犬に対して “ カワイイ〜!” と急に触る
人が苦手なのに、 他の人に無理矢理触らせようとする
犬が苦手なのに、 犬との距離を近づける
嫌なことを無理矢理させようとする ( ブラッシング、 歯磨き、 洋服を着せる等 ) erc
犬たちはどう感じるでしょうか?
人間と違うのでしょうか?
一緒ですよね!
嫌なものは嫌だし、
言葉を話せないから何でもOK!ではありません。
犬たちにも 「 距離感 」 が必要なのです。
慣れさせるのであれば、
ストレスが掛からない程度から段階を踏んで練習しましょう。
その子がどういう性格で、 どんな事が苦手 ( または好き ) なのか。
どれくらいの距離だったら大丈夫なのか。
人間と同じように、
犬に対してもこの 「 距離感 」 を意識してみて下さい^^
愛犬が楽に過ごすことが出来ますから。
本日の記事は以上です。
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馬場 はる香