こんにちは。
ドッグライフコーディネーターの
馬場はる香です＾＾



３月に近づくにつれて
子犬のトレーニングの
お問い合わせが増えてきました。



今日はパグの美々 ( ミミ ) ちゃん ♪
出会った時の大きなお耳が印象的で
このお名前になったそうです＾＾
漢字がまた素敵ですよね〜！























“ な〜に？ ”
カメラを向けるとスッと
上を見上げてくれました ♪





ご自宅には先住犬のパグ ( １０才 ) 
なつこちゃんが一緒に暮らしていて、
美々ちゃんは遊びたくて
あれこれアピールしてみるも、
まったり過ごしたいなつこちゃんは
少し厄介なご様子・・・笑


( お写真撮り忘れちゃいました； ) 


ケージから出した時の興奮 と
２頭フリーでもお互い
落ち着いて暮らせるように
とご相談を頂きました。



ありがとうございます＾＾





例え一緒に生活している
同種の犬同士でも、
それぞれが求めるものは
全然違ってきますよね。



一緒に暮らしているからといって、
いつも仲良くじゃれあったり
しているかというとそうでもなく。



逆にお互い干渉しすぎることなく
良い意味で無反応でいる方が
変な興奮にも繋がりませんし、
落ち着いて過ごす習慣づくりにもなります。



美々ちゃんのお宅のように
成犬の先住犬がいて
新たに子犬を迎えた時などは
特にそうなのですが、

先住犬が求めるものと
迎えた子犬が求めるものを
それぞれの視点で理解してあげること
がまず大事になってきます。



要は、

＊先住犬はどう過ごしたいのか？
＊新しく迎えた子犬はどうしたいのか？

この２点を踏まえつつ、
飼い主さんが２頭の生活を
整えてあげて欲しいのです。





ケージから出した時の興奮も
なつこちゃんへの熱烈アプローチも
“ 落ち着いて欲しい ” 視点でいうと
悪いものに見えてしまいがちですが、

良い！悪い！という
判断基準を一回取っ払って、
↑ のような視点で観察してみると
困った行動ではないことが分かってきます。



目に見える行動には
必ず理由がありますから＾＾＾＾



その行動の観察ポイントや、
( ボディランゲージやシグナル ) 
それぞれの行動の意味を
レッスンでは一緒に見させてもらいます。



そういう思考に変えてみると、
『 あぁ、 だからそうしてたんだ〜 』 
と、 美々ちゃんなりの意図を
汲んで頂けると思いますし、

怒って ⇒ 止めさせる
という今までの習慣から
適切なタイミングで褒める
という習慣に変えていくことが出来ます♪





カウンセリング後に
２頭のフリーの様子を
さっそく観察させてもらいました＾＾



なつこちゃんは本当に
まったり穏やかな子で、
私がお伺いした時も
日の当たる窓辺のベッドで
丸くなって眠り・・・



初めましての私にも
こんにちわ〜と近づいてきて
頭をこすりつけながら ( 笑 ) 
甘えてきてくれます。



パグのこの感じ・・・
めちゃくちゃカワイイですよね > < 



一方の美々ちゃんは
『 あ〜そぼ〜よぉ〜！！！』 
と猛アタックで突進 ( 笑 ) 
プニプニ具合がたまらなく・・・
終始顔が緩んでしまった私なのでした。



詳しい様子はまた次回！
＊新しく迎えた子犬はどうしたいのか？
という部分を美々ちゃんに当てはめて、
褒め習慣にしていくためのアドバイス
をご紹介していきたいと思います。



お読み頂きありがとうございました＾＾





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