実家犬の毛糸くん。

こんにちは〜
だいぶお久しぶりの更新になってしまいました＾＾;





先週末に、 実家のある新潟から横浜に帰ってきました。
今回は車での帰省！
が、 目立った渋滞もなく！
比較的快適なドライブでした〜 ♪



帰りはきなこもグッタリ。
バッグに身を委ねて爆睡です zZZ
















“ いろいろ疲れた〜〜〜 ”



今回の帰省に付き合ってくれたきなこに感謝です。
ありがとう！！！










実家には mix の毛糸くんがいます！
















今は構われたくない、 の図。





因みに… 毛糸くん。
何犬のmixだか分かりますか？？？？？？？







前に登場した時にも書きましたかね？










柴 × シーズー です ＾＾







他にも何かの血が入っているような感じはしますが・・・
お顔もとっても可愛くて、 お散歩中は色んな人に話しかけられるんですよ〜♪










毛糸くんは６才の時に保健所から保護され、
実家へやってきました。





６才までほぼお散歩をしたことがなく、
家の敷地内に繋ぎっぱなしで飼われていたそうです。



通学路に面したおウチで人通りが多く、
“ 無駄吠え ” がひどいという理由で保健所行きに・・・
( あまりに人間都合！ )



貰い手がなかなか居なかったそうなのですが、
うちの母が一目惚れで連れて帰ってきた子でした。







保護団体のスタッフの方々全員が

「 本当〜〜〜〜〜〜に良かった！！！！」

と何度も連呼していたそうで、
母は 「 何でそこまで喜ぶんだ 」 と不思議に思ったそうです。





「 他の子よりも年齢が若くないし、 貰い手も少ないのね〜 」

そんな風に解釈したみたいなのですが、
家に迎えてみると、 その意味が段々と分かってきたようで・・・笑










度々の脱走
お散歩中の激しい引っ張り
何かの刺激に対する興奮
( 突発的な飛びつき、 威嚇吠え、 空噛み etc ) 









貰われてきた当初は母もてんてこ舞い・・・



１週間のトライアルを終えて戻そうか？とも思ったそうですが、
「 手放したら他に貰い手があるんだろうか？」 という思いと
一緒に過ごすうちに湧いた情があってそのまま飼うことにしたそうです。



保健所の人も一言言ってくれれば良かったのに〜＾＾;










保護犬が抱える “ 脱走願望 ” はよく聞く話ですが、
毛糸くんの場合も色々な要因が考えられました。





６才まで満足の行くお散歩をさせてもらえず、
“ 自分自身で判断して行動する ” 経験が少なかったために
刺激に対する適応能力を養うことが出来ずにいたのです。





 突発的な興奮 や 異常なまでの引っ張り はある意味当たり前。
“ 欲を満たす ” ということすらさせてもらえなかった毛糸くんにとって、
ほぼ初めてのお散歩はとても刺激的なものだったに違いありません。





自分で自分をコントロールすることが難しく、
感情のままに行動をする毛糸くん。
今思えば、 彼自身も辛かったんじゃないかな〜と思います > <










毛糸くんも、 現在は１０才。

“ 自分の居場所 ” として今の状況を受け入れた毛糸くんは
今は穏やかに暮らしていますよ〜
色んな表情も見せてくれるようになりましたし＾＾


















“ おれは海が大好きになったのさ〜！ ”





毛糸くんときなこの関係性についてはまた書きますね〜





新潟帰省をする度に、 多頭飼いの難しさと面白さを実感します。
きなこも色々と学ぶ部分があって、 私自身も発見があって・・・
やっぱり犬との暮らしはやめられませんね＾＾



みなさんは愛犬とどんなお休みを過ごしましたか？？？




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