こんばんは。
今日は２０１５年
仕事納めの日でした＾＾
犬で始まり、
犬で締めくくる一年。
出逢う犬たちは
全力で気持ちを
ぶつけてきてくれたし、
応えた分だけ
素直に返してくれました。
健気で無垢な犬たちに
毎日勇気づけられながら、
私は日々お仕事が出来ています。
年の瀬の感覚がないのも、
それくらい好きなことに
没頭していたからですね＾＾
改めて、
与えられた環境に感謝。
私が伝えたいことや想い、
来年もたくさん経験・吸収して
お届けしていこうと思います！
こちらは私のカワイイ生徒さん。
オーストラリアンラブラドゥードゥルの
サンディくんです♡
チューバッカの
モフモフオモチャと共に、
まったりお休み中＾＾
時間の流れは早いもので
出逢ってから１年が経ち、
“ 周りの空気が読める ” 立派な
オトコノコに成長してくれました。
実は私、
サンディくんには
ほぼ何も教えていないんです。
『 ほぼ何も教えずに、 犬にしつけ？大丈夫？ 』
そう思われたかもしれません ( 笑
犬の困った行動は
ある日突然 ポロッ！
と犬の内側から湧き出る
ものではなく、
( 疾患性の行動異常などは別として )
日々の生活での
“ 何かのキッカケ ” が
犬の感情を動かし、
結果として “ 困った行動 ” を
作り上げています。
そのキッカケが
犬にとって悪いものであれば
( 例えば大きな音がしたとか、
それによって怖い思いをした！など )
吠えや威嚇などの
人間にとって都合の悪い行動
を作ってしまう原因になったり
するわけです。
であれば単純に
“ キッカケとなる原因 ” を見極め 、
それ自身を排除する。
そうすることで、
犬は必然的に
その行動をしなくなります。
キッカケを排除していくには
それなりのテクニックと時間
が必要になりますが、
犬に何かを指示して
“ 行動を止めさせる ” よりも
断然犬へのストレスは少なく、
且つ飼い主さんの意識も変わります。
『 なるほど〜！これが原因だったのか〜！』
と犬の気持ちを理解することで
『 じゃあこうすれば良いのかな？ 』 と
飼い主さん自身が考えることが出来る。
そうすることで
犬との向き合い方を
考えるクセがつき、
結果として絆も深まってた！
なんて感じてもらえるはずです＾＾
『 馬場さんのレッスンは
世の中では珍しいけれど、
腑に落ちる部分が多くて・・・
これからもついていきます！』
嬉しいお言葉に
“ 伝えてきて良かった！” と
ちょっとホロリときてしまいました。
犬の困った行動は
“ しつけ ” で直すのではなく、
困った行動を出させないような
“ ライフスタイル ” の見直しを行う！
これが私の推奨する
犬とのコミュニケーション＾＾
あなたもぜひ、
私のレッスンで実感してみて下さいね。
■犬を語る！お茶会
※ 1/19 (火) は満席となりました！
他のお日にちにはまだ
空きがあります＾＾
“え、犬ってそうだったんだ！”
知っているようで知らなかった犬のコト、
私のワークショップで実感してみませんか？
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