おはようございます。
愛犬のしつけ出張トレーニング
the dog SPACE , ドッグトレーナーの馬場はる香です。
今日、 新潟から母が上京してきます。
東京観光をする予定 *
母が好きな美術館系、 カフェ系を考案中です^^
楽しみですが・・・暑いだろうなぁ(笑)
さてさて。
前回のブログの続きを書いていきたいと思います。
今までの記事は下記からご覧下さいね*
■愛犬にとっての “ 質 ” を考えてみる
http://the-dog-space.com/dogsmind/632/
■愛犬にとっての “ 質 ” を考えてみる(2)
http://the-dog-space.com/dogsmind/688/
■愛犬にとっての “ 質 ” を考えてみる(3)
http://the-dog-space.com/dogsmind/707/
“ 動物の5つの自由 ” について前回から紹介しています。
これはイギリスで家畜動物向けに “ 動物福祉 ” の観点で作られ、
今ではペット、 動物実験で使われる動物達に対しても
国際的に認められているんですね。
これらの内容と共に、 QOL( クオリティー・オブ・ライフ ) の見直しを
していくと、 全体的にバランスのとれた状態に近づけるのでは・・・
と思っています。
前回のブログでは
“ 愛犬に合った食事量を見極める ”
ことが大切なポイントであるとお伝えしました。
「 今日は調子が悪いから、 これ位の量にしよう 」 とか、
「 いっぱい遊んでおなかがすいたから、今日はいっぱい食べよう! 」 とか・・・
人間であればいくらでも調節が効くごはん事情も、
愛犬は自分でそれを決めることが出来ません。
出された食事の中で、 自分で調節する子もいます。
( 食べたい量や、 タイミングなど )
記載されている給餌量はあくまで目安、
その日の愛犬のコンディションや、現状の体型を考慮しながら
「 じゃあ今の時期はこれくらいの量にしてみよう 」 と言ったように、
柔軟な切り替えが出来ると良いかなと思います。
特にこの夏場は食欲がグッと落ちる子が増えます。
「 今日はあまり食べたくない 」 そんな日って、人間にもありますよね。
運動量も減ってしまうので、 必然的に身体が欲するエネルギー量も減る。
そんな時はちょっと水分を多めに、 ドライフードの量は少なめのごはん。
なんていう日もあっていいんじゃないかなと思います。
食べないどうしよう!と心配したり、無理やり食べさせようとしたり・・・
それがかえって愛犬のストレスに繋がることだってありますからね。
逆に 「 もっと食べたい〜!!!」 と食欲旺盛な子の場合は、
飼い主さんがしっかりと量を管理してあげて下さい。
その際は “ 理想体重 ” の給餌量を目安にしてくださいね。
「 うちの子ったら、 おデブちゃんでねぇ・・・もう嫌ねぇ。」
なんて言葉はよく聞きますが、
それは100% “ 飼い主さんが招いた結果 ” です^^ 笑
美味しそうに食べくれる姿を見るのは至福の時ですが、
“ 健康で長生き ” してもらう為には適度な食事量は守りましょう。
それでは次に、2つ目のポイント。
“ 食事の内容を見直す ” に移っていきたいと思います。
これについてお話すると、 かなり長くなってしまう予感(笑) なので、
大事なポイントをざっくりとお伝え出来ればと思います。
次回から説明していきますね。
※ 明らかに食べない、 極端に痩せてきた、 他に気になる症状が出ている・・・等
目に見える変化がある場合は何らかの疾患を持ち合わせている可能性もあります。
その際は獣医師の判断に従うようにしましょう。
本日の記事は以上です。
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