愛犬にとっての " 質 " を考えてみる（２）

こんばんは。

愛犬のしつけ出張トレーニング
the dog SPACE , ドッグトレーナーの馬場はる香です。

今週は更に夏日になるみたいですね。
皆さんの愛犬は、体調に変化はありませんか？

うちのきなこは日に日に食欲旺盛で・・・夏バテ知らずです。

手作りごはんにしてから本当に食べることが大好きになり、
私の動きをストーカーのようにチェックしながら
常に “ 何か食べ物を貰えるんじゃないか・・・ ”
という期待の目で見上げてくるようになりました。

食欲がある、ということは健康体の基本ですからね。
嬉しい限りです＾＾

さてさて。
前回のブログの続きを書いていきたいと思います。

↓
愛犬にとっての “ 質 ” を考えてみる
http://the-dog-space.com/dogsmind/632/

私たち人間と同じように、愛犬にも
「幸福な人生を過ごしてもらいたい」
と願うのは、どの飼い主も同じだと思います。

人間の何倍も早く年をとる犬たちにとって、ある意味、
その限られた時間を健康で穏やかに過ごして欲しい。
そう願わずにはいられませんよね。

しかし人間と犬の間には ( 残念ながら )
“ 会話 ” というコミュニケーションが成立しないので、
「本当はどう思っているんだろう？」
そんなことを悶々と考えたりするわけです。

ごはんは美味しい？
お散歩は満足してる？
行きたいところはどこ？
最近お留守番ばかりでストレスが溜まってない？

犬と話せたらどれだけ心がスッキリするだろう？
そう思ったことはありませんか＾＾

しかし。

言葉は話せなくとも “ 愛犬の気持ちになって察すること ” は出来ます。
愛犬を観察し、その状況に置かれた気持ちを理解出来るようになること・・・
これが飼い主として、より良い生活を送らせてあげる最低限の責任だと思っています。

言葉が話せない分、
どうしても “ 人間都合 ” で生活せざるを得ない犬たち。
少しだけ、愛犬目線で物事を捉えることをしてみて下さい。
それだけでコミュニケーションが驚くほどうまく行くようになりますから＾＾

次回から具体例で紹介していきたいと思います。