【 犬がしたいことは犬に任せる。】

こんにちは。
ドッグライフコーディネーターの
馬場はる香です＾＾

１周間ほど新潟に帰省していました。

実家の毛糸くん ( 左 ) ときなこ ( 右 )

きなこと毛糸くんも
知り合って早４年！
つかず離れず、
良い関係性を築けています。

じゃれ合って遊ぶことはありません。
でも居なくなると探してみたり
一緒におやつタイムをしたり
散歩に出掛けてみたり。

目線や耳の動き、
身体の動かし方を観察していると
犬同士会話をしているのが
よく見て取れます＾＾

相手とどういう関係性で
付き合っていきたいか？
これって、たとえ犬同士であっても
その犬自身が決めるべきだと思ってます。

よく街で飼い主さんが
「お友達よ〜」と
他の犬に近づけさせたり

“ 来ないで ” と吠えた愛犬に
「ダメでしょ」と叱っていたり

犬の意志に背いた関係性づくり
をさせてしまっている場面を
目にすることがあります。

明らかに嫌がる素振りを
見せる子ならまだ良いですが

( ああ嫌なのね、と
飼い主さんも気づいて離してもらえるので )

なかなか自分を出せずに
小さいシグナルしか発せられない子
の場合は厄介かもしれません。

( 舌をペロッとしたり、白目が出ているなど
ちょっとしたストレスシグナルで気づかない場合 )

犬＝フレンドリーであるべき
犬＝威嚇して吠えてはいけない
犬＝他の子と挨拶をしなきゃいけない

そんな人間のエゴが
“ しつけ ” という口実で
まかり通っている気すらして、
そういう場面に遭遇すると
かなりの違和感を感じてしまいます。

◯◯させたい、して欲しい

愛犬に対するそういう欲が
果たしてその子が求めるものなのか？
意識してみると良いかもしれません＾＾

苦手なものを克服させることや、
フレンドリーにさせることが
果たして “ 社会化 ” ？？？

その犬らしく、
力を抜いて居られること
その方がよほど大事じゃないかな？

ネコ ( １５才あきやまくん ) もいるよ＾＾
こちらもつかず離れず笑

相手とどういう関係性で
付き合っていきたいか？

あなたも犬に
聞いてみてくださいね。

飼い主さんが
そういうスタンスでいると、
知らず知らずのうちに
苦手は克服出来ているものです。

しつけってほんとに
必要ないなぁ。。。

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