こんにちは。


犬との旅行ネタシリーズ!
伸ばしに伸ばしてしまって、
すみません。


犬に負担を掛けないための
旅行中の工夫について、
実際に私が取り入れたこと
をご紹介していきたいと思います^^



落ち着くことが出来る
ものや場所を提供してあげる
image5 (1)














犬は新しい環境に出向いた際には
その場の状況確認のために、
クンクン・・・ニオイを嗅ぎまくります。


犬にとって “ 嗅ぐ ” という行為は
“ 自分が今どこに居て、 どうするべきか? ”
周りにある様々な目新しいものを
視覚と合わせて確認しながら、
そこが自分にとって安心かどうか?
を見極める正常な行為です。


新しい場所に連れて行った際には
犬が満足するまで
ニオイを嗅がせてあげるようにしましょう^^


きなこも宿のお部屋に到着するとすぐに、
クンクンクンクン・・・・
どれくらいだろう?


落ち着くまでに20〜30分は
部屋中のありとあらゆる場所を
チェックして回っていました。


こうやって十分な確認作業を
させてあげることで、
“ あ、 ここなら大丈夫だ ” と
犬自身が身をもって
腑に落とすことが出来るんですね^^


不慣れな場所では一つ、
その子が落ち着くことが出来る場所
を用意してあげると良いです。


私は今回、
普段お気に入りのブランケットと、
外の視界を遮ることが出来る
キャリーバッグを用意しました。


普段使っているものには、
生活している家のニオイや
飼い主のニオイが染み付いているし、
あるだけで安心出来るもの
だったりします。


外の視界を遮るキャリーバッグは
例えば車の中や電車の中などで
興奮したり緊張したり・・・
そんな子にもオススメです。


バッグ全体をちょっとした布で覆い、
視界を遮ってあげることで
“ 視覚に対する刺激 ” を
軽減することができます。


犬は動体視力に長けているので、
視界に入った動くものや
それに伴う音には敏感に反応しやすいです。
初めての場所であれば尚更。


それら全てが見えてしまうことで
興奮が入ってしまいやすい子も多く、
全然休めない!なんてことも・・・


布で覆ったキャリーバッグの中で
固いアキレスなどのガムや
おやつを詰めた知育玩具、
落ち着くことが出来るクッションなど
を敷き詰めて、


その中で落ち着くことが出来る
空間作りを心掛けてみて下さい。
余計な興奮をさせないことも、
飼い主として予防しておきたい
犬へのケア方法となります。



落ち着くことが出来ない状況の中で
何も予防をせずに野放しにし、

『 ちょっと!落ち着きなさい!』は
あまりにも人間勝手なハナシ。


犬がどうやったら落ち着けるか?は
こんなちょっとした工夫で、
解決することが出来るんですよ^^



次回は・・・
長時間滞在する宿の中で
落ち着くことが出来る工夫
についてご紹介いたします!


お楽しみに^^



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