こんばんは。
愛犬のしつけ出張トレーニング
the dog SPACE , ドッグトレーナーの馬場はる香です。
今日は一日霧雨の日でした。
まさに梅雨!な天気ですが、
やっぱりこのジメジメ感、心地良くはありませんね〜!
さてさて。
前回のブログの続きを書いていきたいと思います。
犬の興奮について、それには種類があるとお話しました。
特に止める必要なく見守っていて良い興奮
すぐにでも直さなければいけない悪い興奮
愛犬のその興奮が、どちらに分類されるのか?
そして、どう対処すれば良いのか?
しっかりと考える必要がありますね。
悪い興奮が習慣化してしまうことで、
すぐに興奮しやすく、
愛犬がその興奮を、自分自身で制御出来ない状態
になる可能性が大きくなるからです。
“ ナチュラルハイ ” な状態ですね。
決して病的なものではなく、 熱しやすく冷めにくい 状態と言いましょうか?
それを良しとしてしまうと ( 見過ごしてしまうと )
例えば、
引っ張りっこゲームで 「ストップ」 が効かずに興奮MAX状態が続いたり、
何かに対しての要求吠えが酷くなったり・・・
日常生活においても、
一度入ってしまった興奮ONスイッチを中々元に戻せなくなる。
精神的にも悪循環な状態になってしまいます。
愛犬のその興奮を良しとするか否か?
飼い主さんの判断がとても重要になってくるんですね。
まずは
愛犬が何に対して、どのタイミングで、なぜ興奮しているのか
愛犬の性格を踏まえた上で、しっかりと観察してみてください。
苦手なのかもしれない
怖いのかもしれない
実はその場から逃げ出したいのかもしれない
ストレスが溜まっていたのかもしれない
愛犬と一緒に生活している飼い主さんであれば、
その原因は何なのか想像し易いかもしれませんね。
興奮頻度が高ければ高いほど、
愛犬の心の中に “ いくつかの異なる要因 ” がある可能性があります。
心当たりがあるのであれば、一度洗い出してみると良いかもしれません。
次回に続きます。
本日の記事は以上です。
愛犬のしつけ出張トレーニング
the dog SPACE ,
ドッグトレーナー
ホリスティックケア・カウンセラー
馬場 はる香