こんにちは。
ジメジメしとしと・・・ ちょっと寒いくらいの気温から、
ガラッっと猛暑日になりました^^;
朝のお散歩も、 5時半を過ぎると一気に日差しが強くなります。
でもまだ梅雨明けはしてないんですよね。
体調と体力・気力が安定してきたきなこ。
お気に入りのパン屋ルートのお散歩へ行ってきました。
@大倉山公園
木々が生い茂っていて、 ヒンヤリ涼しい。
公園内は比較的見晴らしも良く、
どんな犬・人が周りにいるのか一目瞭然!
こちらも余裕を持ってフォローが出来るので、
外での刺激に敏感な子や、 怖がりな子にはオススメの場所です^^
それでも昼間は子供が走り回っていたり
犬もそれなりに増えてくるので、
私がきなこを連れて行くのは決まって朝方です。
大倉山記念館。
静かな公園内にデ〜ン!!!!と建っていて、
結構迫力があるんです。
きなこが落ち着いてお散歩が出来るように、
周りの環境や状況を整えることはとっっっっっても大切なんです。
過剰すぎる刺激はパニックに陥らせてしまうことがあり、
過小すぎる刺激は成長を阻害してしまうことがあります。
周りの刺激が0でもいけないし、 100でもいけない
その子にとって “ 平常心で受け入れられる ” 程よい刺激の積み重ねが、
“ あ、 大丈夫かも ” の経験を与えてあげられるんですよね^^
フガフガ!何かに対しての興奮のしすぎは良くないし、
それによる引っ張りや過度なパウンティングも負担がかかる。
常にビクビクしながら歩くお散歩も良くないし、
それはその子にとってちっとも楽しいお散歩なんかじゃない。
いくらこちらが 「 大丈夫だよ 」 と説いても、
犬自身が “ 大丈夫だ ” と腑に落ちて納得してくれなければ
それは人間側の強制的な社会化となってしまうこともある・・・
人間都合な解釈のお散歩は、
犬にとって良くない経験を積むキッカケにもなるのです。
普段の困った行動にも・・・バッチリ連動しますので;
お散歩の内容が、 様々なストレス行動の原因ともなり得るのです。
その刺激の見極めがとっても重要。
見極めが出来て初めて犬への対応が変わり、
犬がそこに安心感を感じ、 深い信頼関係が出来るんです。
“ あ、 この人は自分を分かってくれてる ” って^^
自分を分かってくれる人の存在は大きいです。
以前のきなこは他の犬を見ると眉毛 ( というか、目の上の表情筋 ) が
一気に下がり、 同時にしっぽも丸め込んで逃げていました。
他の犬 = 恐怖の対象だったんですね。
犬を見つけるとパニックを起こし、 白目をひんむいて逃げる。
「 そこまで?」 と云うほどの逃避行動です。
そこから何年もかかりましたが、
色々なトレーニング方法を試してきて・・・
今の在り方に行き着いて、 ようやく自分自身で腑に落ちて。
自分の子に合った方法を探し出すために時間は必要でしたが、
今のきなこは自信を持って外を歩けるようになりました。
知らない場所や、 刺激が少し自分のキャパを超えてしまった時は
少しビビってますが、 以前のようにしっぽを丸めて逃げ込むことはなくなり。
怖いものからの “ 回復力 ” や “ 自分で見て確かめる ” 余裕も出てきました。
ビビリな子や少しストレスを抱えてしまっている子は、
その子が納得のいくようなお散歩を取り入れてみてください。
行く道を決めたり、 お気に入りの臭い嗅ぎスポットを見つけたり。
ちょっとの寄り道も犬が自由に決められるように・・・
自分が今どこに居て、 そこに何があって、 どう感じるのか?
そんな当たり前なことを出来ずにいる犬が多いです。
出来ない理由は様々ですが ( ここでは省きます )
そんな普通なことが出来るようになって初めて、
“ 犬が心から楽しめるお散歩 ” が出来るんじゃないかな〜と思います^^
“ 少しだけ、 パンを分けてもらうの ”
ニヤリ、 笑ってる^^
お散歩は犬にとって一番の楽しみです。
犬のためのお散歩、 してますか?
飼い主目線のお散歩になっていませんか?
愛犬がゆっくり落ち着いて。
その状況下でお散歩が出来るように・・・
一度お散歩の質を見直してみましょう〜♪
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